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2012年5月8日火曜日

Ubuntu12.04をインストールしたあと自分の使いやすいデスクトップにするために


 Ubuntu12.04をインストールしたあと自分の使いやすいデスクトップにするために

そのままubuntu11.10からアップグレードをすれば設定はそのまま残るので、そうすれば簡単かもしれないけど、以前のアップグレードでいろいろな問題が起こったという人の話を聞くので、僕はしばらくの間、メインの11.10 を残したままubuntu12.04を使う予定です。 
60GBSSDを新しく買ってきて「ubuntu12.04」をあらためてインストゥールしなおしました。 「12.04はこれまでよりかなり動作が早くなった」という前評判ですが、それに加えて僕は新しいSSDを使ってるので以前の11.10に比べて数段早くなりました。 ランチャーの「Firefox」などのアイコンをクリックしたらその瞬間にソフトが立ち上がります。 このスピードに慣れてしまうともう以前のHDD11.10は使えなくなりそう。

アップグレードじゃなく新たに12.04をインストゥールしてもすぐに自分の設定にするためにいくつかの方法を学んだので紹介します。

1、Thunderbird  

まず一番に思いつくのがEメールですね。 僕はサンダーバードを使ってます。 サンダーバードのすべてのデータや設定を移すのは簡単です。 以前のUbuntuHomeフォルダーを開いて View タブをクリック。  そして「Show Hidden Files」を選択。そうすると今まで見えていなかったたくさんのファイルやフォルダーが見えるようになります。  「.thunderbird」というフォルダーを探してフォルダーそのまま、まるまるコピーして新しいUbuntu12.04のホームフォルダーにドラッグすれば、新しいUbuntuのサンダーバードはそっくりそのまま以前のものと同じになります。 コピーするときすべてのフォルダーやファイルを「skip」じゃなく「replace」することを忘れないように。

2、Firefox 

そして以前も書いたように「FireFox」 のシンク。 古いUbuntuのファイヤーフォックスでまずシンクを設定しておき、新しいUbuntuでシンクを設定すればOK。 簡単です。 もちろんシンクでなくとも1、と同じようにフォルダーをそのままコピーする方法も使えます。 
 
3、 Drop Box Ubuntu One。 



これも以前書きましたが、僕はほぼすべてのドキュメントを「Ubuntu One」フォルダーに保存しているので新しいUbuntuでサインインするだけですべてのファイルがそのまま自動的にコピーされ使えるようになりました。 もし以前のUbuntu11.10をまた使うときも安心。 すべて自動でシンクされてます。 12.04がリリースされた直後数日間「Ubuntu One」のシンクがかなりスローになりましたが、これは世界中の人がUbuntu12.04をダウンロードやアップグレードするためにUbuntuサーバーに集中したのが原因なようです。 最近は問題なくなりました。
僕は「Drop Box」も使っています。 これもインストゥールするだけで簡単に同期終了。

3、Shotwell  

これは画像を管理するソフト。 Ubuntuに最初からインストゥールされてます。 僕は写真を古いHDDからコピーせずそのままShotwell HDDにつながるように設定しました。 これでSSDの空きスペースの心配しなくてもすみます。  Shotwell は大変使いやすいソフトです。 写真の編集や管理はもちろん、Facebook や Flickrなどに直接簡単に写真をアップロードもできます。 使ってない人はぜひ試してみてください。 

4、日本語入力 これは大事です。 日本語リミックスを使ってる人はそのまま初めから日本語入力ができるように設定されてるから問題ないんですが、僕のように英語版を使ってる人にはしなくてはならない設定ですが、これも簡単。
まずLanguage Support を開いてJapanese をダウンロード。



その後 IBusを開いてJapanese Anthyを追加。
これだけで日本語入力が出来るようになります。
英語入力との切り替えは Ctrlとスペースを同時に押すだけ。
すごく簡単です。

その他パッケージのアップデートも絶対してください。 安全のため、それとOS全体の安定します。

とりあえずこれだけで毎日のコンピューター日課はこなせます。
Ubuntu12.04、まだ試してないならぜひ試してみてください。 
 

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